デュラック(Durak)
<はじめに>
以下のページの内容を踏まえた上で,ご紹介いたします:
ロシアの代表的なとらんぷゲームです。
<人数>
2人がおすすめ(3人以上のバージョンもありますが、ここでは紹介しません)。◆
<魅力>
ゲーム全体が、大きく
・最終盤の詰将棋パート
と
・(最終盤の詰将棋を見越した)序盤の駆け引き・手札構築パート
とに分かれており、「詰将棋の技術(パズル力)」と「駆け引きのスキル」がいい感じにミックスされていて素敵です。
ルール自体はかなりシンプルで、にもかかわらず考えることは沢山あって満足度が高いのが素晴らしいです。
全体が20分程度(個人差あるとは思いますが)で終わるのもグッド。◆
<ルール>
2人バージョンについては、以下のページの説明が丁寧でわかりやすいと思いました:
◆
<おすすめの遊び方>
独特の思考が要求されるゲームだと思います。そこで、おすすめの遊び方を僕なりに提案してみたいと思います:
(1) 初心者の方は、まずはカードをテキトーに6枚ずつ配って、適当に先攻・後攻を決め、最終盤の「詰将棋」パートを、お互いに手札を公開した状態で遊んでみるとよいと思います。パズルの練習、という雰囲気になると思います。
(2) 慣れてきたら、通常のルールで、ただし、お互いに常に手札を公開した状態で遊んでみるとよいと思います。
(3) これにも慣れてきたら、今度こそ通常のルールで遊んでみましょう!(重厚な「駆け引き」が楽しめるのではないかと思っています)
◆
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