500ラム(500 Rum)

<はじめに>

 以下のページの内容を踏まえて、ご紹介いたします・・・!◆



<魅力>

 「500ラミー」などとも呼ばれます。3人ゲームの傑作一つです(ゲーム自体は2〜6人で遊べますが、3人がおすすめです。4人の場合は、親戚の「ペルシャ・ラミー」をおすすめします)。

 名前の通りのラミーゲームで、かなりシンプルです・・・が!捨て札からのカードの取り方が「ありそうでない」独特なスタイルで、ゲームの奥行きをググッと増しています(初めて知った時は、「そう来たか!」という感じで、目から鱗でありました)。


 多くのラミーゲームでは、捨て札の一番上からしかカードを取れないので、捨て札の下の方のカードは二度と朝日を拝めません・・・しかし、この500ラムでは、どの捨て札のカードも後々復活しえます。しかも、ご丁寧に「レイオフ(lay off)」(「付け札」とも呼ばれます。誰かの出したメルドに、適切なカードを付け加えることです)でも得点になるので、捨て札、メルドの公開とも、慎重を期さねばなりません。わんだふる!◆



<ルール>

 そんな「500ラム」、この手で紹介したいところなのですが、例によって、赤桐さんの「ゲームファーム」の紹介が見事なので、詳細はそちらにお譲りしたく思います(是非下のリンクをご活用ください!なお、5〜6人でプレイする場合は、最初の手札を6枚にするとよいでしょう)。◆

厳選とらんぷゲーム集 by Quon

とらんぷ大好きぼくQuonが、これまでのとらんぷ人生で出会った面白ゲームたち、作った&教えてもらったオリジナルゲームたちを厳選、時間の許す限り、随時紹介してまいります!まずは、「本サイトについて」をお読みいただければ幸いです。